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日本蜃気楼協議会
− 蜃気楼のVideo −
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富山湾 琵琶湖-南湖 琵琶湖−北湖
小樽(北海道) 斜里(北海道) 苫小牧(北海道)
猪苗代湖ほか 大阪 南極
東京湾 ※バナーからジャンプします。
  
 富山湾の蜃気楼
タイトル・解説等 Link
◆ 船の上位蜃気楼 ◆
 富山県立滑川高校の近くの海岸(滑川市加島町)から富山湾の沖を撮影。大型貨物船が上方に反転しながらして航行している。
(撮影:木下正博、2005.05.20)
◆ 滑川から見た生地の上位蜃気楼 ◆
 富山県立滑川高校の近くの海岸(滑川市加島町)から黒部市生地方向を撮影。対岸の景色が何重にも上方反転しながら変化している。
(撮影:木下正博、2004.05.26)
◆ 水橋から見た魚津埋没林博物館の上位蜃気楼 ◆
 富山市水橋の海岸から魚津埋没林博物館を撮影。ドーム館がきれいに上方反転して、まるで糸巻きのような形になった。
(撮影:木下正博、2012.04.28)
◆ 水橋から見た風車の上位蜃気楼 ◆
 富山市水橋の海岸から入善町にある風力発電用の風車を撮影。風車の羽根がグニャグニャと変形しながら回っている様子が面白い。
(撮影:木下正博、2012.04.28)
◆ 魚津から見た上位蜃気楼 ◆
 魚津市の海岸から黒部市生地や富山市の方向を撮影。対岸の景色が大きく上方に変化し、まるで崖のようになっている。また、ボートなどが反転しながら進む様子が見える。(撮影:木下正博、1999.05.22)
 
 琵琶湖−南湖−(滋賀県)の蜃気楼
タイトル・解説等 Link
◆ Zからジグザグになる橋と橋上を走る車の変化 ◆
 大津市の湖岸から14km遠方の琵琶湖大橋の東側を撮影。橋がZ型からジグザグ型へと複雑な変化をしていく。また、橋上を走る車も伸びたり、2〜3像となって見える。(撮影:伴 禎、2015.05.02)
◆ 琵琶湖大橋の複雑な蜃気楼 ◆
  大津市の湖岸から琵琶湖大橋を撮影。東西の橋が大きくジグザグになったり、まゆ毛状になるなど複雑な変化をしていく。また、橋の後方の比良山の稜線も崖のように変化していく。(撮影:伴 禎、2012.05.14)
◆ 蜃気楼になり下部が変形する観覧車と上方倒立する建物 ◆
 大津市の湖岸から西岸の大津市堅田にある大観覧車周辺を撮影。直径108mの観覧車の下部から中心までが大きく歪み、ふだん木々で隠れている建物が伸びて反転像を作っていく。(撮影:伴 禎、2010.04.10)
◆ 日没後の蜃気楼 ◆
 大津市の湖岸から琵琶湖大橋を撮影。太くなった橋の最高部周辺に反転像が生じていく。やがて、橋上に灯る街灯も蜃気楼となり伸びたり反転したりして見える。(撮影:伴 禎、2011.05.07)
◆ 板塀状の蜃気楼になる大津市堅田の湖岸 ◆
  大津市の湖岸から西岸の大津市堅田方面を撮影。湖岸の風景がバーコート状になり、やがて板塀状の蜃気楼になる。画面右にみえる琵琶湖大橋の西詰も複雑な変化をして見える。(撮影:伴 禎、2012.05.14)
◆ 複雑な変化をする琵琶湖大橋の蜃気楼@ ◆
 大津市の湖岸から14km遠方の琵琶湖大橋の東側を撮影。本来の姿が想像できないほど変形した橋が、更に一瞬で大きく変化していく様子が見える。(撮影:伴 禎、2010.04.10)
◆ 複雑な変化をする琵琶湖大橋の蜃気楼A ◆
 大津市の湖岸から琵琶湖大橋の東側を撮影。橋の太さが常に変化していく。また、蜃気楼となった湖面もゆっくりと波打ちながら進み、水平線に隠れた橋脚台の蜃気楼が見える。(撮影:伴 禎、2010.04.10)
◆ 蜃気楼の生成と消滅 ◆
 大津市の湖岸から東岸の守山市方面を撮影。湖岸の風景の上に反転像が徐々にでき始めてやがて板塀状の蜃気楼になっていく様子が見える。また、反転像が消滅していく様子も見える。(撮影:伴 禎、2010.04.10)
 
 琵琶湖−北湖−(滋賀県)の蜃気楼
タイトル・解説等 Link
◆ 琵琶湖大橋の上位蜃気楼 ◆
 琵琶湖北湖の西岸北小松から撮影。様々に変化する琵琶湖大橋の姿をとらえている。
(撮影:松井一幸、2014.05.19)
◆ 沖島民家の上位蜃気楼 ◆
 北小松から琵琶湖に浮かぶ沖島民家を撮影。高い建物が蜃気楼化する様子とそのシミュレーション画像を紹介している。
(撮影:松井一幸、2014.05.19)
◆ 琵琶湖大橋の上位蜃気楼シミュレーション ◆
 北小松から見る上位蜃気楼が、温度境界層の高さによりどのように変化するかをシミュレートする。
(シミュレーション:松井一幸、2014.05.18魚津研究発表会)
◆ 琵琶湖大橋の下位蜃気楼シミュレーション ◆
 北小松から見る下位蜃気楼をシミュレートし、下位蜃気楼像の観測目線の高さ依存性を探る。  上位蜃気楼と下位蜃気楼の共存についても説明する。 (撮影・シミュレーション:松井一幸、2016.02.25)
◆ 蜃気楼曲線の作り方 ◆
 蜃気楼シミュレーションに欠かせない蜃気楼曲線の作り方について解説しています。(撮影・シミュレーション:松井一幸、2016.03.10)
◆ 蜃気楼曲線の読み方 ◆
 蜃気楼シミュレーションに欠かせない蜃気楼曲線の読み方を演習形式で解説しています。(シミュレーション:松井一幸、2016.03.15)
◆ 蜃気楼の幾何学 ◆
 単純な目標物のシミュレーション技法を解説しています。
(撮影・シミュレーション:松井一幸、2016.04.05)
 
 小樽(北海道)の蜃気楼
タイトル・解説等 Link
◆ タンク群の上位蜃気楼 ◆
 小樽市朝里にて石狩市の石狩湾新港方向を撮影。たくさんのタンクが大きく上方に伸びたように見え、実際よりも数倍の大きさに見えた。
(撮影:大鐘卓哉、2008.06.03)
◆ 多様に変形するタンクの上位蜃気楼 ◆
 小樽市高島にて石狩市の石狩湾新港方向を撮影。タンクの虚像が上方に浮いて見えたり、右側の緑色の球形タンクが様々な形に変形して見えた。(撮影:大鐘卓哉、2008.06.23)
◆ 海面の上位蜃気楼が押し寄せる ◆
 小樽市高島にて石狩市の石狩湾新港方向を撮影。上位蜃気楼によって盛り上がって見えた海面が、画面の左側から押し寄せてきて、遠方の景色を覆い隠してしまった。(撮影:大鐘卓哉、2008.06.23)
◆ 夕日の上位蜃気楼 ◆
 小樽市祝津にて沖合に沈んでいった太陽を撮影。夕日が変形しながら沈んでいき、ときどき上端がちぎれたような虚像が見えた。最後には平たくなって、なかなか水平線に消えなかった。(撮影:大鐘卓哉、2008.06.23)
 
 斜里(北海道)の蜃気楼
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◆ 「幻氷」と「空飛ぶ流氷」の違い ◆
 オホーツク海で春先に見られる幻氷(流氷の上位蜃気楼)と、よく幻氷と間違えられる空飛ぶ流氷(下位蜃気楼)の特徴を解説。(撮影:佐藤トモ子、2014.4.29・2016.3.10)
◆ 動く蜃気楼 斜里町峰浜付近の景色 ◆
 流氷が接岸した斜里町前浜の海岸から、峰浜方向を撮影。上位蜃気楼で峰浜の海岸の景色が上に伸び上がり、更に変化した像が左から右へ流れるように動いて見えた。(撮影:佐藤トモ子、2014.4.14)
◆ フレトイモンスター(上位蜃気楼) ◆
 斜里町の海岸から、小清水町浜小清水方向を撮影。ピラミッド型のフレトイ展望台が上位蜃気楼により、櫓や2階建ての家のように変化して見えた。(撮影:加藤宝積、2014.4.29)
◆ 20130607太陽の蜃気楼 ◆
 斜里町の海岸から、網走沖方向を撮影。水平線に沈む夕日がさかずき型や四角く変形し、左側に見える能取岬のシルエットもワニの口状に変化して見えた。(撮影:加藤宝積、2013.6.7)
◆ 20130610太陽の蜃気楼 ◆
 上記と同様の場所で夕日を撮影していたところ、やはりさまざまに変化したが、6月7日とはかなり違う形状に見えた。また、左側に見える能取岬も、ワニの口状には変化しなかった。(撮影:加藤宝積、2013.6.10)
◆ 20160225流氷鳴き(流氷鳴り)と上位蜃気楼 ◆
 流氷が積み重なった場所の近くにいると、どこからともなく聞こえてくるのが流氷鳴き(鳴り、とも)。この日は10kmほど離れた斜里市街地や海岸が上位蜃気楼で伸び上がって見える姿と、貴重な音が競演した。
(撮影:佐藤トモ子、2016.2.25)
 
 苫小牧(北海道)の蜃気楼
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◆ 苫小牧港から見た上位蜃気楼 ◆
 苫小牧港から約25km先のむかわ町方向を撮影。晴海工業地域の建物や道の駅などの景色が大きく変化した。映像は蜃気楼最盛期から終焉に向かう様子。(撮影:金子和真、2006.05.21)
 
 猪苗代湖(福島県)などの蜃気楼
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◆ 関都方向に現れた虹色の上位蜃気楼 ◆
 会津若松市崎川浜から約9.9kmはなれた猪苗代町関都方向を撮影、国道49号線を走る車両や防雪柵が上位蜃気楼化、車体に反射する光などが虹色のように見えた。(撮影:星弘之、2015.04.26)
◆ 複雑で多彩な上位蜃気楼 ◆
 猪苗代町の国道49号線堅田中丸交差点付近を撮影、国道を走る車や付近の建物が多彩に変化、実景がわからないくらいになった。
(撮影:星弘之、2015.04.26)
◆ はくちょう丸が上方反転した上位蜃気楼 ◆
 猪苗代町長浜付近を航行する観光遊覧船のはくちょう丸が上方反転している。このような形になることは珍しい。まだ雪が残る3月の末の出来事だった。(撮影:星弘之、2015.03.29)
◆ スワンボートの上位蜃気楼 ◆
 十和田湖畔休屋にあるスワンボートが原形が分からないくらい大きく変化、次第に通常の風景に戻っていく。(撮影:星弘之、2013.05.25)
◆ 御座石神社の上位蜃気楼 ◆
 田沢湖御座石神社の赤い鳥居や屋根が伸びている。短時間ではあったが神降臨を思わせるような出来事であった。
(撮影:星弘之、2015.05.24)
 
 大阪湾の蜃気楼
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◆ 大阪南港野鳥園から明石海峡大橋方向の蜃気楼(1) ◆
 大阪南港野鳥園から見られる典型的な蜃気楼。明石海峡大橋のメインケーブルや橋桁などが変形して見える。(撮影:長谷川能三、2013.4.1)
◆ 大阪南港野鳥園から明石海峡大橋方向の蜃気楼(2) ◆
 明石海峡大橋だけでなく、例えば15時50分頃には埋め立て地全体が盛り上がったように見えている。(撮影:長谷川能三、2012.5.9)
◆ 大阪南港野鳥園から明石海峡大橋方向の蜃気楼(3) ◆
 珍しく午前中から出現した蜃気楼。明石海峡大橋の橋桁などの変形も大きく、その下に見える建物等も大きく伸びている。
(撮影:長谷川能三、2012.4.28)
 
 南極の蜃気楼
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◆ 南極・昭和基地の氷山の上位蜃気楼 ◆
 いつもは遠くて見えない氷山が、冷たい空気がやってきたために、海氷の上に反転して浮かんだ。5倍の速さにして、変化がわかるようにした。
(撮影:武田康男(第50次南極地域観測隊員)、2009.10.30)
 
 東京湾の下位蜃気楼
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◆ 東京湾の下位蜃気楼(浮島現象) ◆
 冷え込んだ朝、東京湾の「海ほたる」PAから、東京湾口のタンクや船が浮島現象によって水平線から浮んで見えた。海水と空気との温度差によって、陽炎も起きている。(撮影:武田康男、2015.12.17)
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